大牟田ファイヤードラゴンズの記録(大牟田少年野球・大牟田スポーツ少年団・大牟田少年団・大牟田少年ソフトボール・大牟田少年ソフト)
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今回のひとりごとテーマ
“向上心を考える”
野球をあまり知らない僕でも知っているイチローさんの日米通算打率は.322だそうです。
3割2分2厘。32.2%です。100本中32.2回のヒット。
さらに変換すると、1000本中322回のヒット。
これを聞いてどう思いますか?
野球を知らない僕がこの数字を見ると、あのイチローでも1000本中322回しかヒットにできないんだ。
でも1000万円の売上から322万円の利益出すと考えるとすごい数字だと気付きます。
利益率32.2%!
しかしこの数字は結果論であって、イチローさんが目指した数字ではないかもしれません。
イチローさんと話したことないから分かりませんが、おそらく1本でも多くヒットを打とうとした結果の数字なのかもしれませんし、野球ってのはこういうもんだよと言うかも知れません。
なんなら、全打席ヒットにしたいと思った結果かもしれません。
僕の好きな、渋沢栄一は言いました。
「もうこれで満足だと思うときは、衰える時だ」
ネズミーランドで有名な、ウォルトディズニーは言いました。
「現状維持するためには、常に発展しようとする行動が必要だ」
不思議なもので、現状に満足した瞬間に、衰退がはじまっているんです。
去年よりも、昨日よりも、少しでも向上しようと行動した結果、やっと去年に、昨日に追いつくんです。
よりよくなりたいなら、もっともっと向上する行動が必要なんです。
文字ってのは面白いもので、読む人によって捉え方は変わります。
「石の上にも三年」ということわざがあります。
Google先生で調べると
(「石の上にじっと3年も座っていれば、石も暖まる」ということから)どんなに辛くても辛抱していれば、やがて、何らかの変化があって、好転の芽が出てくると言うこと。
と教えてくれます。
じっと耐え、変化を待つと自身にも環境にも変化が訪れるという受け身の言葉にとれますが。
松下電器(パナソニック)の創業者の松下幸之助さんは言いました。
「石の上にも3年というが、その3年を1年で習得する努力を怠ってはならない」
こういう風に捉えると、受け身ではなく能動的、積極的に自分から行動しなきゃという言葉に変わってしまいます。
ぼーっと鼻水垂らして石の上に3年座っていても鼻水は垂れたままかもしれません。
いや、カッピカピになってるか(笑)
必ず1年で習得してやるぞと臨んで、結果3年かかるということを理解できたら考え方が変わるんじゃないでしょうか。
このことわざの本来の意味は、もっと深い意味ではありますが、解釈の仕方でその後の行動に変化をもたらす一つの例としてのお話なので♪
似たような例でもう1つ。
僕もついつい思ってしまうのですが、強豪チーム、自分よりも能力が高い人と競う際の、
“胸を借りるつもりで”という意識。
これも結果的に胸を借りるような結果になってしまっただけなんだと思います。
胸を借りるのを前提とするんじゃなく。
言葉は悪いですが、隙さえあれば叩き潰す気持ちで勝ちに行った結果、実力差を思い知り胸を借りることになるということなのかもしれません♪
初めから胸を借りるつもりで挑んでも、胸さえ借りれないパフォーマンスかもしれません。
今回は名言のオンパレードになってしまいました(笑)
なので最後にこの言葉で終わります。
アメリカの父と言われる、ベンジャミン・フランクリンは言いました。
「今日という1日は、明日という日の2日分の値打ちがある」
さあ、君はこの言葉をどうとらえますか?
皆様、あけましておめでとうございます。
今年1年間ブログを担当させていただく “えいさん” と申します。
むーパパさん1年間素敵なブログありがとうございました。
そしてお疲れ様でした!
子どもたちの練習風景、試合風景をはじめ、チームの成長の記録もお伝えしていけたらなと思っております。
拙い文章かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
皆さん、失敗やミスってどんなイメージをお持ちですか?
失敗したら怒られる、周りに迷惑をかけてしまう、ネガティブな印象を持っている方もいらっしゃると思います。
そしてミスを恐れ、自分で自分を追い詰めて窮屈になってしまう人も多く見てきました。
窮屈になってしまうと自分の本来のポテンシャルを発揮できずに、実りのないミスを繰り返してしまう。
しかし、失敗こそ成功になくてはならないものと考え、例えば成功という木を育てるための栄養剤だと考えられたとしたらどうでしょう。
ミスを肯定的にとらえ、ポジティブに脳に記憶できる。
その結果、“ミスをしちゃだめだ“ではなく、”成功するには今度はこうしてみよう“という答え合わせの行動で成功へ少しずつ近づけていくような気がします。
僕たち大人でも日々失敗を繰り返し生きてきたし、今も生きています。
所謂、人生の成功者、功績を残してきた偉人でさえ数多くの失敗の経験者です。
漠然とした失敗は実りはないかもしれませんが、しっかりと考え成功を目指した失敗ってセンス良く失敗しない人よりも実る果実は大きいような気がします。
長くなりましたので今日はこの辺で(笑)
今年1年間、大きな怪我なく、子供たちが心身ともに大きく成長することを願っております。
大牟田ファイヤードラゴンズに幸あれっ!