大牟田ファイヤードラゴンズの記録(大牟田少年野球・大牟田スポーツ少年団・大牟田少年団・大牟田少年ソフトボール・大牟田少年ソフト)
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1月15日
大牟田市市民健康マラソンでした。
中には見事表彰された子も♪
悔しくて泣き崩れた子も・・・!
子供たちのエネルギーに僕達大人が、いつも助けられている気がします。
もう走れねぇよ~~
毎回感心しますが、午後からは野球の練習でした。
今は会えて当たり前の現6年生のアドバイスや様々な言葉を胸に刻んでほしいですね。
悩み抜いて出た彼らなりの経験を
本日の独り言テーマ “心の炎を調節しよう”
キャンプでの醍醐味の1つの中に、焚火があります。
キャンプ好きなので、アウトドアな例えになりますが、心の状態って炎に似ている気がします。
焚き火には、風(酸素)と、火と、薪が必要なんです。
風(酸素)を、勝手に自分に入ってくる事象や風評。
薪を、自分で使うかどうか選ぶことのできる事象や風評。
火を、今の自分の心の状態と考えるとします。
一旦付いた火に薪を焚べすぎると、とてつもない炎となり、落ち着いたと思っても、少しの風が吹くだけでまた燃え出します。
目には見えない炎がまだ残ってるんです。
大きく燃え上がった炎って、実は弱まるのも早いんですが、まだ火種は残っています。
これを怒りで置き換えると、一度大炎上した怒りって、収まったかと思っても自分の意志に関係なく、風(酸素)が吹くだけで、炎上してしまいます。
これをやる気で置き換えると、過剰すぎるやる気って、冷めるのも早かったりします。
この2つに共通することは、自分で調節できていないということですよね。
焚火中も考えます。ああ、今日は風が強いから薪の量をどうしようか。
風と薪と火の勢いのバランスを見ながら自分で調節しなきゃいけないから、中火くらいを維持するのってなかなか難しいんです。
心の中も同じで、
風(酸素) 勝手に自分に入ってくる事象や風評と、
薪 自分で使うかどうか選ぶことのできる事象や風評
火 今の自分の心の状況
を見極めながら、バランスよく心の炎を調節していけたら、怒りや、やる気に振り回されないようになるかもしれませんね。
かく言う僕なんか、30歳まではすごーく短気で、焚火で言えば燃え盛って、消えて、また燃え盛るの繰り返しでした。
だから子供たちに早く気付きなさいとか、調節なさいとか、偉そうなこと言えないんですけどね(笑)
そして知識だけあっても、練習を繰り返さないと身につかないのですが(汗)
ただ、知らなくて、しないことと
知ってて、しないことと
知ってて、できないこと
には大きな差があると思っていますので、色んな考えを知っておくことは悪いことではないかもしれません♪
では、本日はこの辺で!
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