大牟田ファイヤードラゴンズの記録(大牟田少年野球・大牟田スポーツ少年団・大牟田少年団・大牟田少年ソフトボール・大牟田少年ソフト)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回の独り言テーマ
“君は誰の為に輝くのか”
人は皆、多かれ少なかれ承認欲求があるものです。
私の存在を見てほしい、こんな僕を必要としてほしい。
しかし、その欲求が満たされようが、満たされまいが、その先にあるのは一時の高揚、快感、興奮、そして悲しみ、怒り、果てには絶望があるような気がします。
嬉しい反応があり満たされた自分は、反応が薄く満たされなかった自分は、
もっと!もっとだ!私の欲求を満たしてくれ!となり自分じゃない自分を見せて、過剰な表現をしたり。気を引く行動をしたり。
それって、人からの反応を得るための自分であって、実は本来の自分じゃないような気がしませんか。
他者からの反応は結果の副産物であって、大事な事は自分が納得しているのか否か。
このブログだってそうです。
1年間ブログの担当を任されました。
せっかく頂いた機会ですので、
僕は全力で自分なりの役割をしているつもりです。
見ている人から、すごいねという言葉をもらうためにしているわけではなく、自分の納得いく行動をしているだけです。
もちろん、見てくれた人の反応で調節する柔軟さも必要ですが、それは後からの話しです。
自分の納得いく行動の結果、他者から賞賛されれば、照れますし、嬉しいですし。
批判されれば、反省して修正点を見つけようとします。
大事な事は、目的地がどこなのか、明確にするということ。
子ども達の野球のプレイも同じで、監督、コーチ、保護者から褒められる為のプレイをするのではなく、怒られない為のプレイをするのではなく。
自分の納得いくプレイの結果、周りの反応があるわけで。
自分が納得いくプレイができるように練習するわけで。
試合の目的ってなんでしょうか。
少年野球ですから、礼節を覚えたり、コミュニケーションの取り方を学んだりする大事な側面もありますが。
試合の目的の1つに勝利を得るということがありますよね。
もちろん監督、コーチの指示の元という前提はありますが。
勝つためのプレイと
怒られないプレイや褒められるプレイって行動は同じでも意味合いが違う気がします。
野球の試合の対戦相手って誰でしょうか。
相手チームであって、相手チームに点数を入れて(奪って?)競うスポーツです。
監督やコーチから点数をもらうスポーツではないですよね。
今自分がしている事の目的地を明確にしたら、自分の行動の意味合いも変わってくるかもしれませんね♬
自身が輝いた結果、周りを照らすのか。
周りを照らすために、自身を輝かせるのか。
考えは人それぞれでいいと思います。
答えなんてありませんから。
ただ、自分の行動に信念を持ち、目的地を明確にし、行動していきたいなぁと思う今日この頃です。
という野球素人のものすごおぉぉく長い独り言でした(笑)
さて、君は誰の為に輝くのか。
COMMENT